初心者の方が、まず始めに将棋駒を購入する場合について解説いたします。
これも、わかりやすく下記の価格帯別に見ていくことにしましょう。

○1000円程度
○5000円以下
○10000円以下

もちろん、価格が上がれば優秀で見栄えも良い将棋駒となります。

プラスチック駒(1000円程度)

1000円程度で購入できる駒として有名なのは、やはり「プラスチック駒」でしょう。
主なメーカーとしては、かの「任天堂」さんだったり「天狗堂」さんだったりが有名ですね。

下手な「木製の駒に文字をプリントした普及用の駒」等に比べると、彫りがあってこっていたり、指した時の駒音等も「パチリ」としっかり鳴ってくれるようなのでコスパ重視の方には本当におすすめです。

プラスチックと聞くと、「滑りやすいのかな?」なんて思う方もいらっしゃるかと思いますが、そんな木製と変わらないレベルで手に吸い付きますよ。

楓(5000円以下)

5000円以下でお探しになる場合は、「楓」が良いと思います。
色は少し赤みかかっており木製ですので、1000円くらいの駒に比べると、気持ち高級感があります。

ただ、やはり高級駒素材である「黄楊(つげ)」に比べたら、駒を置いたとき駒音や重さが若干物足りなくなるかもしれません。

シャム黄楊(つげ)(1万円程度)

「黄楊(つげ)」と言うのは、将棋駒の素材の中でも最高の素材になります。ただ、「黄楊」は「黄楊」でもランクがあり、このシャム黄楊は、一般的に高級と言われているつげよりも素材のランクでは下に位置します。

腐っても高級素材の一つなので、指し味は最高の素材と言われている「御蔵島産黄楊」と比べてもそこまで遜色はありません。

ただ、やはり5年や10年使っていると5万以上もするような高級素材の駒と比べると、粗が目立ってきてしまいますので、いずれ購入する高級黄楊駒のための「つなぎ」として初心者のうちは購入するのはありだと思います。

何よりやはり良い駒を使うと、モチベーションを保てますからね。